箔印刷(箔押し・ホットスタンプ)は、金属箔を転写して輝きと高級感を与える特殊印刷技術です。
金や銀の金属箔を素材に転写し、上質なツヤや高級感を加える印刷技術です。
一般的な「ホットスタンプ方式」は、熱と圧力で箔を定着させますが、
ファインでは下地剤を印刷して箔を転写する「バインダー方式」を採用しています。
素材への負担が少なく、チタンやステンレス、樹脂などにも対応可能です。
また、箔に色味を加える表現も可能です。
ファインでは、金属パーツへの加飾として箔加工を行っています。
チタンやステンレス、樹脂素材などに対し、下地処理を含めた印刷設計により、安定した仕上がりを実現します。
金・銀・ホログラム箔などを用いた光沢表現に加え、印刷と組み合わせた多様な加飾にも対応しています。
小ロットでの試作や部分的な加飾にも対応しており、製品デザインや用途に応じたご提案が可能です。
質感表現を加えたい場合は、シルクスクリーン印刷との組み合わせも可能です。
箔(バインダー方式)の仕組みです。
赤い部分は下地剤(接着剤)で、あらかじめ素材に印刷しておき、その上に金属箔を重ねて転写します。
素材への負担が少なく、チタンや樹脂など幅広い素材に対応できます。
盛り上げ箔は、盛り上げ印刷の上に金属箔を重ねるファイン独自の印刷手法です。
立体感と金属の輝きを同時に表現でき、高級感のある仕上がりになります。
質感に変化をつけたい場面や、印象的な装飾に適しています。


箔ちぢみは、箔印刷の上にシルクスクリーンによる「ちぢみ印刷」を重ねて仕上げる、複合的な装飾表現です。箔の持つ金属的な輝きの上に、シルク印刷特有の不規則な凹凸模様を加えることで、奥行きのある質感と独特の表情を生み出します。
光の当たり方や見る角度によって、箔の輝きとちぢみ模様が複雑に変化し、フラットな箔印刷では表現できない、柔らかさと存在感を併せ持った仕上がりが特長です。
上品さの中に個性を加えたいデザインや、質感を重視した装飾表現に適しています。
P/N印刷と箔を組み合わせることで、立体感のある表現と金属光沢を同時に付加することができます。
印刷による厚みと箔の輝きが重なることで、フラットな箔加工では得られない存在感のある仕上がりになります。
装飾性の高いデザインや、製品にアクセントを加えたい場合に適した加飾方法です。